総務相の返礼見直し通知で、割れる自治体の対応

今日の日経新聞によると、総務省の返礼見直し通知に対し、自治体間で対応が分かれているようです。

ここで気を付けたいのが、昨年1位の都城市2位の焼津市が3割に合わせていくという点。

都城市は6月から、”従来、1万円の寄附で贈っていた返礼品を、2万円の寄附に変更するなど(?!)返礼割合を引き下げる”そうです。がっかり。

焼津市は”早ければ7月に1300点以上の返礼品について、現在、5割程度が多い返礼上限を3割に引き下げる”んだそうです。

一方泉佐野市peachポイントを5割→3割に減らすものの継続予定(今は5割!)で、伊那市は”10万円未満の家電は総務省からの通知にある「資産性の高いもの」には合致しないとして継続する”と表明しているようです。ただ、10万円未満だとかなり魅力は薄れますが。

また、様子見を決め込む自治体も多数あるようです。

ただし、とりあえず早めに寄付した方が間違いはなさそうです。様子見の自治体がいつまでも変更しないとは限りません。足並みをそろえていくでしょう。

私は、都城市の「梅肉ポークとどんぐり豚のお得な定期便」で寄附りました。これなら一度には来ないし、現行の還元率のお礼がしばらくもらえます。

家電は最近還元率の低下や品切れが目立ちます。気になる方はふるなびから調べるか、ふるなびに載っていない自治体だと岡山県備前市とか(ルンバあり(寄附20万))で見て下さい。

都城市は5月がラストチャンスになりますので、お気を付けください。

(一部4月24日の日経新聞より引用)

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