8月1日の日本経済新聞夕刊に書いてあった記事ですが、
「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクとダイドードリンコが手を組んで、ダイドードリンコの自販機の飲料にQRコードで「ふるさとチョイス」のリンクを貼ってそこから寄附してもらおう、という事業を始めるそうです。
ふるさと納税ビジネスでトップを独走していると思われるトラストバンクに新たなマーケティング手法を開発されると、同業他社は大変ですね。
また、「トラストバンクなどは自治体から寄付額の3%を手数料として受け取る」、とめっちゃ生々しく記載してありましたよォィ・・・。てっきり私はもっとマージンとってると思ってましたが・・・。特集○○ye・・・・・・・・・。以前はHPに明記されてましたが、今はさすがに伏せられていますね。
企業はbuisinessでやっていますから、手数料をとることは正当かつ当然です。ただ、国や自治体には寄附という名の税金を徴収するうえでコストが発生して税収が下がっていることに関してはよく考えてほしいものです。
こちらはYahoo!の記事に載っていましたが、楽天もふるさと納税ビジネスに参入したようで。ショッピング感覚でふるさと納税できるように、ということですが、後発組のソフトバンクもかなり苦戦しているようなので、今からの参戦は厳しいんじゃ・・・。やるからには楽天のノウハウでTOPを脅かすように成長するところを見たいものです。
※一部日経の内容を引用しています。