「 ふるさと納税の話題 」一覧

11/1から多くの自治体で返礼品見直しに

都城市をはじめ多くの自治体で

総務省の通知に基づき、返礼品を見直すと予告がありましたが、

ついに米20kg/寄附1万円が絶滅しましたね。

総社市と三木町が見直してしまい、もはや見当たりません。

長生村も30kg/寄附1.5万円も終了に。

 

確認出来た限りだと、境町の20kg/1.1万円が最後の砦ですかね。

ま、すぐなくなりそうですが。

※あ”、1.1万→1.2万にupしてますな(11/4)。

 

皆さんは10月中にちゃんと駆け込みましたか?

私は都城市の定期便に滑り込みました♪


ふるさと納税 見直しか!?

本日2018年9月11日、野田聖子総務相は

・返礼品が3割超

・返礼品が地場産品でない

上記の自治体に対する寄付は税優遇の対象から外す方針だと発表しました。

来年の通常国会に地方税法改正案を提出し、早ければ19年4月からの施行を目指すそうです。

反発している自治体もあるようで、現実的に税優遇の対象から特定の自治体を外すと、

不利益を被るのは「え、I市にふるさと納税したワシの血税は控除されんの??ワシの年金が…

という制度を正しく理解できなかった国民になるため、かなり敷居が高いと予想します。

実質的には控除の対象から外すというカードをちらつかせて自治体側に断念させる方法を取ると思いますが、とはいえ今回はかなりの強制力が働きそうです。

3割の目安をオーバーしている自治体は実に13.6%あるらしく、

今後、お得な特産品を探す~というのは難しくなるかも。

 

まぁ、私が自治体のふるさと納税担当だったら、

「いや、野田さん、4割未満ですから3割(台)っス」

といいつつ還元率37%とかびみょーにオーバーさせて差別化を図りますね。

あとオマケ。「野田さん、あくまで米2合はおまけでプライスレスですから」って具合に。

そんな粋な自治体があれば私が宣伝しますから、是非タレこんでください。


2016年度のふるさと納税は過去最高の2844億円

総務省によると、平成29年度の寄附額は2844億円で4年連続過去最高を更新しているそう。

とんでもない額ですねぇ。どこかの県の地方税収に匹敵する額なんだとか。

昨年度最も寄付を集めたのは・・・、

期待を裏切らず「都城市」だったようです。その額なんと73.3億円!

2位が予想外の長野県伊那市で都城市に肉薄する72億円!!

3位が焼津市(51.2億円)、4位が宮崎県都農町(50億円)、

以下5位上峰町、6位熊本市(震災支援で寄附up)、7位米沢市、8位泉佐野市、9位天童市、10位根室市でした。

伊那市は家電やパソコンで有名ですが、高額寄附が寄与したのでしょう。根室市はウニですか・・・。

今年度は都城市を筆頭に多くの自治体が総務省の通達に従い、返礼品を3割に引き下げる一方で、反発している自治体もあるようなので、順位に変動が出そうです。

都城市は4,5月に私のような輩の駆け込みでかなりの寄附を集めたようなので、来年も上位に食い込むのでしょう。


noma-style.comというふるさと納税サイトを知っていますか?

比較的最近登場したふるさと納税サイトに

「noma-style.com」

というサイトがあります。

ファッションを通じて
あなたの想いと被災地のこころをつなぐ
“ふるさと納税”サイトです

というコンセプトらしいのですが、

NPO法人主体の福島県南相馬市のふるさと納税サイトだそうです。

南相馬市自体は別個にふるさと納税を募っているようですが、

こちらは南相馬市の地域住民から成るNPO法人「相馬救援隊」の活動に使われ、

地域支援活動に使用されるそうです。

2016年8月5日に開設されたんだそうです。

全然、知りませんでした。

(・・・NPO法人の方もこっそり教えてくれればいいのに。)

2017年8月21日現在、以下の30ブランドがラインナップされています(だんだん増えています)。

ジェラート ピケ ジョンマスターオーガニック エルバビーバ
プライベートスプーンズクラブ マンハッタンポーテージ コールマン
カリマーSF プラスマイナスゼロ バーミキュラ
ドン ペリニヨン モエ・エ・シャンドン ヘネシー ヴーヴ・クリコ
ルイナール アオ ユン メゾン ド リーファー 聖林公司セレクト
フライトワン ハンター ダッドウェイセレクト
エルゴベビー エアバギー エアバギーフォードッグ
ラコステ シップス メンブラーナ おつつみ
杜仲の青汁 エックスガール ベビー セレクション

ドンペリ、モエ・エ・シャンドン、 ヘネシーなどのお酒や、

私はファッションはよくわかりませんが、ジェラート ピケ、シップスなどなど、

うちでもお世話になったエルゴベビーの抱っこひも各種、

スキンケア的な商品もラインナップされています。

いわゆる、地元の特産品とは違いますが、

noma-styleを通じて受け取れる返礼品は、このプロジェクトにご賛同頂いたブランド様からご提供されたものであり、地域の特産品ではありません。

noma-styleのHPより引用

復興支援のための協賛ということですね。

 

うちの妻曰く、おすすめはシップスエルゴベビーエルバビーバだそう。

エルバビーバのオーガニックマタニティケアキット(寄附3万円)は

STMクリームやSTMオイルなどがセットになっています。

かつて「妊娠線ができない」とか言いながら何かを塗りたくっていましたが、

それがこのSTMクリームだそう。

ママ友はとりあえずみんな買っていたそうです。

結構高いらしく、妻はクリームだけ買ったそうですが。

 

個人的にはモエドンペリ、そしてVERMICULAR RICEPOTが気になります。

VERMICULAR RICEPOTは話題の究極の炊飯器です。

こういうやつです。

バーミキュラ公式オンラインショップで86,184円ほどで販売されている超高級品で、

寄附額は何と280.000万円!! 要は還元率3割です。

いつかは欲しい高級家電ですが・・・、会社社長の方はご検討下さい。
還元率は全体的に3~4割と悪くないですね。

意外と種類が豊富なので、チェックしてみると面白いかもしれません。


総務相の返礼見直し通知で、割れる自治体の対応

今日の日経新聞によると、総務省の返礼見直し通知に対し、自治体間で対応が分かれているようです。

ここで気を付けたいのが、昨年1位の都城市2位の焼津市が3割に合わせていくという点。

都城市は6月から、”従来、1万円の寄附で贈っていた返礼品を、2万円の寄附に変更するなど(?!)返礼割合を引き下げる”そうです。がっかり。

焼津市は”早ければ7月に1300点以上の返礼品について、現在、5割程度が多い返礼上限を3割に引き下げる”んだそうです。

一方泉佐野市peachポイントを5割→3割に減らすものの継続予定(今は5割!)で、伊那市は”10万円未満の家電は総務省からの通知にある「資産性の高いもの」には合致しないとして継続する”と表明しているようです。ただ、10万円未満だとかなり魅力は薄れますが。

また、様子見を決め込む自治体も多数あるようです。

ただし、とりあえず早めに寄付した方が間違いはなさそうです。様子見の自治体がいつまでも変更しないとは限りません。足並みをそろえていくでしょう。

私は、都城市の「梅肉ポークとどんぐり豚のお得な定期便」で寄附りました。これなら一度には来ないし、現行の還元率のお礼がしばらくもらえます。

家電は最近還元率の低下や品切れが目立ちます。気になる方はふるなびから調べるか、ふるなびに載っていない自治体だと岡山県備前市とか(ルンバあり(寄附20万))で見て下さい。

都城市は5月がラストチャンスになりますので、お気を付けください。

(一部4月24日の日経新聞より引用)


都城市が返礼品を見直すなら、今年は早く寄附した方が良いのか

ふるさと納税の受け入れ首位の都城市が総務省からの通知を受けて、

返礼品の見直しを表明していることは周知のとおりです。

ただ、業者との契約の都合で、6月1日から新規の特産品になるようです。

他の自治体が都城市にならって見直すかは不明ですが、

今年は早めに寄付した方が良いのでしょうか?

 

それはおそらくYesだと思います。

少なくとも昨年の様に次から次へとお得な特産品が登場することはなくなるかと・・・、

わかりませんけど。

2位の焼津市や3位の天童市が虎視眈々と首位を狙うのは間違いなところですし、

もともと3,000円程度だった特産品は総務省からお墨付きを頂いたわけで、

みなさま堂々と継続するのでしょうが。

ただ、6月になって後悔しないために、都城市には早めに寄付した方がよさそうです。

次回は本日4/8(土)の18時からです。今まで通りだと、チャンスはあと4回?

 

あと、家電の類は全廃を要請していますから、相当急いだほうがいいです。

家電は ふるなび で多数掲載されていますが、だいぶ品切れが目立ちますね。

なんと前橋市でiPad miniが!寄附30万ですが。



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